食物アレルギーの給食時の誤食対策(ランチクロスにカードを貼る)

 さなのくるみアレルギーについては、学校で、教頭・栄養士・担任・保健の先生というメンバーでの面談をして、給食に出て来る日は、その料理は食べない・食べさせない事、何かあった時の薬の場所や連絡方法、給食の際や社会科見学、遠足の際などにも気をつける、つけてもらえるという打合せをしたのですが、さなの下校の件もあったので、気持ちを新たにして、もちろん私とさなの間でもできる限りのことをしています。
 その一環で作ってみたのがこのカード。下敷きやクリアファイルなどの透明プラスチックを切って、「(料理名)は食べない事!」と書いたシールを貼り、上から透明テープで覆いパウチ状態にしたカードです。
 このカードを、食べられない料理が出る日には給食のランチクロスに、マスキングテープで貼りつけて持たせます。
 マステは布につけてもノリをのこさずはがせるし、カードのほうも、パウチしてあるので、マステをはがしても悪くならずに何度でも使えます。

  
 給食は、決まった料理のローテーションである場合が多いので、アレルギー対象の食材が入る料理も、わりと決まっているので、一度ある料理のカードを作ったら、使い回しがきくと思います。

 毎日、家に帰ってきたときと、朝学校に行く30分前に、飲み薬や塗り薬が入っているポーチがランドセルに入っているかの確認、今日の給食のメニューに食べられないものがあるかどうかの確認をすることにし、リビングのドアの目線の位置にも確認の紙を貼りました。