妖怪ウォッチの折り紙! ジバニャンの指人形の作り方(折り方)

 妖怪ウォッチのジバニャンの折り紙の指人形を作ったという画像をネットでよく見かけるので、私も、子供をよろこばせちゃおうと自分なりに試行錯誤してジバニャンの指人形を作ってみました。
 作った方がブログに書いていた事を参考にして、私も、もともと巷にある折り方の「動物の指人形」をアレンジしました。
 
 子供でも作れるように、わかりやすく簡単です!
 ハサミで切れ込みは入れますが、カッターは使いません。
 本体は普通の大きさ(15cm角)の折り紙1枚でつくれます!(しっぽの人魂と首の鈴は、別に色紙を使います)
 以下、作り方です!


 折り紙の下の辺を「1.7cm」のラインで写真のように折ります。




 長方形になるように半分に折ります。
 写真のように、上半分に斜めの谷折りをバッテンに、横方向に山折りをして折り目をつけます。




 2の折り目を立体的に畳むと、写真のような三角形の袋ができます。
三角形は後ろ側に折り曲げます。

 


 3を裏返した状態です。



 
 三角形のとがった部分を段折りにし、続けて角ばった部分を裏に折り曲げていきます。
 ジバニャンの顔の形ができました。




 ジバニャンの胸の白い部分の形になる位置に、写真のように、はさみで半円形の切れ込みを入れます。
 今まで折ったところをいちど開いて、切りやすい状態で切ってください。



 
 6と同様に、ジバニャンの顔の白い部分になる部分を、はさみで写真のように切り取ります。
 切り取った部分は、穴あけパンチで2つ丸い形を切り抜いておきます。ジバニャンの目になるパーツです。



 
 手順5の時点に戻すように、広げた所をまた折りたたみます。
 かなりジバニャンになりました!
 裏を向けて、体部分を3分の1の細さになるように、両側から折りたたみ、折れ線をつけます。




 右側の、8でつけた折れ線の少し外側に、写真のように、縦に2本の切れ込みを入れます。


10

 つぎに、写真のようにジバニャンの体の下側に小さい斜めの切れ込みを入れます。
 切れ込みは、上側の1枚だけに入れてください。


11
 
 10で切れ込みを入れた、上側の1枚を広げて、さらにハサミで切りこみ、2枚目の写真のように折り曲げます。


12

 11で広げた1枚を元に戻します。

13

 まず左側を裏側へ折り……


14

 ひっくり返します。写真の部分を、セロテープで貼っておきます。


15

 そして右側も折りたたみ、上の三角のところに差し込み、写真の状態にします。

16

 9で切れ込みを入れてぴらぴらしていた部分を伸ばします。
 ぴらぴらは4本ありますが、上の2本は、先端を少し手前に折っておいてください。

17

 色は変わりましたが、4本のぴらぴらを、上の2枚は斜め上に単純に折り上げ、下の2枚は斜め下へ向くように段折りします。
下の2枚は、折り紙の色が、表側に出るように、段折りで写真の状態にしてください。

18

 この4本は、上の2本はジバニャンの手、下の2本はジバニャンの2本のしっぽになります。
 4本とも、すこし細くなるように、写真のように折ってください。
 手順16のときに、ぴらぴらの先端を少し折っておいたところが、ジバニャンの白い手のひらになっているのがわかると思います。

19

 裏返します。
 しっぽのカーブ具合を好きなように整え、別の色紙を人魂の形に切り抜いてしっぽの先端に貼ります。
 首輪の鈴の部分にも、穴あけパンチで別の色紙を切り抜いて貼ります。
 手順7のときに穴あけパンチで切り抜いておいた小さい丸を、ジバニャンの目の位置に貼ります。黒目をペンで描きます。
 鼻と口のライン、はらまきのラインも描きます。向かって右の耳に切れ目を入れ、耳の切れ込みに見えるように切れ目を裏へ折ります。
 できあがり!