子供の気持ちになって


 昨日、さなのピアノ用のバッグやリラコ風のズボンを作ろうと、手芸店に出かけたら、妖怪ウォッチの布が発売されていた。
 バザーの関係で近いうちに布を沢山買う予定があるので男の子向けの布もリサーチしていたんだけど、そういえば妖怪ウォッチって何クール続くんだろう。子供用の柄ではあるけれど、何かグッズを作るにしても、すぐ終わってしまうアニメだったらあまり使わないうちに流行遅れになってしまい、子供のグッズ用には不適切じゃないかな? と不安になったので、妖怪ウォッチの今後の展開について調べていたら、妖怪ウォッチの人気の仕掛け人、レベルファイブの日野さんのインタビューが出てきました。

 妖怪ウォッチは、今後、より面白くなる2本目のゲームが発売されることが決まっているそうで、インタビューを読む限りでは、まだ展開や人気も続きそうでした。
 インタビューの中で、開発者の方が、大人の思うクールなものを押し付けるのではなく「自分が子どもだったとき、こんな絵をみたらどう思っただろう?」ということをとても大事にしていると言うくだりを読み、私も今子供向けのバザーのものを作っているので、子供のものを作るときには子供の心でデザインを確認しなければなぁと、この言葉がとても身につまされました。