スマイルゼミ、実際やってみてのファーストインプレッション



 ↑本申込みから3日後に佐川急便で届いたスマイルゼミ。
 実際にさせてみて数日、今の感想を書いていきます。


 内容は、ほぼイメージの通り。去年冬から最新型になったタブレットとペンは、とても良い感じです。
 文章題や計算問題をするときに、余白に計算過程や補助線とかを書き込めるという特長も、鉛筆並に細い線が書けるということで実用レベルにあると思います。
 ペンの後ろが消しゴムになっていて、消しゴムのようにこする動作だけでなく、消したい範囲をくるっと囲んでぱっと消せたり、ちょんとタッチすることで一つながりだったところを中範囲で消せたりと便利で、タブレットならではの使い勝手だなと思いました。鉛筆だけでなく、赤鉛筆やマーカーペンの色にすることもできます。


 認識力とかその速さもすごいです。さっさっと殴り書きのような書き方で回答しても文字が認識されていってしまいます。
 しかし、あまりうるさくは言われないのですが、本当にあまりにも漢字とか文字の書き方が雑だと、指摘されて書き直すように言われます。うける。


 英語は本当にいいと思います。英語の文法や単語を覚えるということは義務教育で十分できるとしても、ネイティブスピーカーの声を簡単に毎日勉強するときに聞いて、マネして、覚えていくことができるのは、学校の勉強にちょい足しっていう程度の月額でできる内容としてはすばらしいと思います。



 実際に勉強させてみて親の気持ちとして感じたのは
 勉強を見守るのもすごく楽になる!変わる! っていうことです。
 例えば、皿洗い機を導入したら、お皿洗わなくてもよくなって、その嬉しさで心に余裕をもって楽しく料理を作れるようになっちゃったとか。そういう感じなのですが。

 子供のやった問題に〇×付けたり、合ってるか調べて確かめたり、そのへんをまるごとしなくて良くなるので、子供が勉強するのを見守っているときには、純粋に褒めたり励ましたり、少しアドバイスしてみたりと、モチベーション維持にだけ気持ちを使えるので、心に余裕ができてパラダイスのような、聖母のような? 気持ちになれるんです。
 丸付けなんて簡単なことじゃん、たったそんなことで何が違うんだって思う人もいるかもですが、それは「皿洗いなんて5分で済むことに大金を費やすなんて……」と思ってたけど思い切って皿洗い機を買った人が大体みんな「絶対買ってよかった、すごく変わった、すんごいおすすめ!」って気持ちになってキッチン仕事へ対するイメージが前よりずっと幸せになってしまうっていうのと似ています。


 なので、仕事にでているときに勉強をしていてほしいとか、親の言うことを聞かなくなったからとか、子供に勉強の習慣をつけさせたいなどのニーズにもはまるのですが、親が勉強を見守れる現状にあるご家庭や、ときどき親が勉強をのぞいたときにも、子供へ今までより良いかかわり方をしてあげることができるっていうメリットがあるなって感じました。



スマイルゼミを始めてみて、こんなひとときが増えました。
 うちの子は小学生前半なので、まだ9時には就寝してしまいます。
 いつも、夕食のあとが憩いの時間で、子供と一緒に、TVに繋がってるHuluで「ハンターハンター」や「勇者ヨシヒコ」をいちから見直したり、日によっては普通のTV番組やYouTubeを一緒に見たりなどして、8時過ぎたらお風呂って流れだったのですが、今は、テレビを見るとは限らず「あっスマイルゼミの英語やろうよ!お母さん、汽車に英語を乗っけるやつまた見たいから!」って言って、TV見る感覚でソファーで一緒にスマイルゼミをしたりとかできます。
 子供が鉛筆や消しゴム、ノートなど準備したり(小学生前半だとそもそもこのへんにすら一定の時間がかかる)、親はテーブルを全部片付けてきれいに拭いたりなどの準備も何もいらなくてタブレット開くだけ!
 丸付けも準備させたり片づけさせたりすることも何もいらないから、親もリラックスしていたい気持ちを切り替える必要がなくて、TV見るのと同じ感覚で付き合ってあげれるんです。
 んで、ソファーでいい感じにキャッキャしてるだけで確実に30分とか英語や漢字のおさらいやった、って結果が積み上がっていってしまうわけですし、これは私みたいにだらけたタイプだったり仕事などでお疲れの保護者にとっても相当よい感じだと思います。


 なので、スマイルゼミを始める場合、最初から「子供が全部ひとりでやるようになる」って決めつけないで、親が見守るのもすごくラクにおもしろくなる、って効果もあるので、すっごい気軽にできますので、ぜひ見守ってあげる時間もとってみてほしいです。楽しいです。
 これが、スマイルゼミを始めてみての、私の感想です。

スマイルゼミ始めてみました。特長や入会するまでのこと



 ↑春先に、なんかどこからか経由で届いた「スマイルゼミ」っていうタブレット学習のDM。

 パンフレット見てみると、すっごく楽しそうで、いいなぁって思って読んだのですが「これ、子供が見たら絶対にやりたいって言いだして面倒なことになるやつだ!」って思って、納戸の新聞ストッカーにポイしておきました。


 その後、最近。
 6月に子供手当入るなぁ、せっかくだから、家計に混ざって無くならないように、子供のために使いたいなぁ、って考えたときに、スマイルゼミのこと思い出して、本格的にどんなものなのか検索してみたら、結構良いところが多い。たぶん、今、何種類かちまたにある「タブレット学習」系のなかでは総合的に一番だと思われました。
月々支払う会費も、習い事をひとつやるくらい。


私がいいところだと思った特徴は、

 タブレットで完結する。赤ペン先生みたいにテストを送ったりしなくてよい。
 小学校では国語・算数・理科・社会・英語のすべて基本価格に含まれる。(英語も1年から標準で配信される)
 上の基本五教科とは別個で、標準で計算ドリルと漢検ドリルもつき、それは1年生相当から6年生相当までのどこからでもどこまででも自由に進めることができる。
 英語は、追加料金で、問題数が増え、最終的に英検合格を狙えるカリキュラムのコースもある。
 現在、年に一度指定の時期に漢検が無料で受けられるサービスがある。英語の追加料金のコースの人は英検も。


 さらに目玉だと思うのは、仕事に出ている親との連絡機能が非常に優れています。

 タブレットの中に、「みまもるトーク」という独自のラインっぽいアプリがあって、勉強を始めた時間、終えた時間、各科目やドリルのどんな問題を何分間で解いて、初回何点だったか、やり直しをしていたらその点数も。勉強終わって付属のゲームで遊んだ時間なども、親に自動で伝わります。(親は専用アプリをスマホに入れて使います)
 同じ「みまもるトーク」で、子供とメッセージのやり取りもできます。写真も送れるので、連絡帳を撮影して送ってもらうようにしたり、上手に書けた漢字などを送って見せたりなどできます。一言返事用のスタンプも豊富です。
 トークができる親は、一人限定ではなく、親が登録することによって、おばあちゃんとかパパとかも見守ることができます。トークするグループもつくれます。
 でも、スマイルゼミを使っている同士でも、子供同士がタブレット同士でトークをするような設定はできません。子供のタブレットと、親が登録したスマホアドレスとの間でのトークとなります。


 子供にとっての良いところは、問題を解いたら★マークが溜まって、その数に応じて自分の分身のキャラを着飾ったり、息抜き用のゲームをしたりできます。(一日にゲームをできる最長時間は親が設定できます)
 小学生も中学年ともなると、内容の難しさでいったらまだまだ親が勉強教えることができる範囲ではあるのですが、子供の心理的に、反発心とか芽生え始めて、素直に教えられてくれなくなってきます。
 タブレット学習だと、タブレットが丸付けしてくれるので、親がごちゃごちゃ干渉してくるのとは違うって思えて、素直に受け止めることができるようで、勉強がスムーズに進むようです。


 うちは、私も旦那も文系脳で、数学が苦手で、計算問題も数学的な考え方も得意とはいえません。かろうじて中学までの数学は理解できていたけど、高校からはわかんなすぎてドロップアウトしてしまい、ほぼ何の点数も取れない感じでした。
 なので、もし子供の脳みそが私たち譲りだったとしても、公文とかに通って、算数の計算力だけでも基礎固めとかできていたら、もうちょっとはうまいこといくんじゃないだろうかって思っていて、子供には公文を習わせたいなぁ、今習っている水泳が終わったら考えようかなぁとか、ずっと思っていたんです。でも、スマイルゼミなら公文一教科の値段で他の教科も英語もやれてお得かも……って。
 
 おりしも、近所の友達の子のとこ、もうそろそろ学童やめようかなぁって言っていたので、スマイルゼミあったら留守番のときに宿題以外にもやれることができるし、同じスマイルゼミやってる子が近くにいたら長続きするかもって思って、じゃぁ一緒にやろうか〜って、一緒にはじめてみました。

 使うときには、家のインターネットのwifi環境を設定して使います。
 出先などでwifi環境が無い場所に行くときは「お出かけモード」にして、そのときダウンロードできている教材のみを使って学習することもできます。


 中学講座もあります。中学は、スターが溜まったごほうびには、息抜きにそのタブレットを自由に使う時間がもらえるんだそうです。(androidタブレットなので、一般的なandroidアプリが使えます)
 中学講座は、基本の5教科と英語の他に、実技4教科も標準で勉強できるのがいいところみたいですね。


 資料請求では頼んだ翌々日に資料が届き、本申込みしたあとは3日後には教材のタブレットが届きました。
 資料請求をすると、希望する学年の、英語を含む一年間のカリキュラム表がもらえるのが良かったです。他に実物大のタブレットの形のパンフレットや子供新聞のサンプル誌など、いろいろ入ってて、あとからパパやお友達などに見せてあげるときにも便利です。
 あと、私は、はやく入会してみたーいってすぐ頼んじゃったからわからないのですが、話によると、資料請求したあと申込みしないでしばらくすると、折にふれ、さらなるなんらかのお得になるキャンペーンのお知らせとか届いたりもするらしいので、すぐには入会する予定じゃなくても、それ目的で資料請求しておくのもいいかもですね。

  
 本申込みするときは、すでに知り合いで入っている人がいれば、その人が申込みしたときのメールアドレスを添えて申し込みをすれば3か月後くらいにどちらにも1000円分のポイントギフトがもらえるそうなので、入るときは身近にお仲間がいないか探してみるといいと思います。



 

子供がついた嘘、子供が嘘をつくとき



子供が、帰ってきて落ち込んでいた。
学校で、最終的にファイルしておかなければならない宿題のプリントを一枚なくしたという。
前日は何人か同じような人はいたが、今日になってもまだそろってなかったのは自分だけだった。
探しても見つからなかった。
同じようなひとは先生にすごく怒られて、いっぱい嫌なことを言われて教室から追い出されてもう帰ってこれなかった。

かならず8枚貼ってくると先生に約束したのに守れなかったから、明日は教室から追い出されてもう教室に戻れないようにされるといって泣いていた。

なにが事実か判断できなかったが、最小限の事実としては、宿題をなくしたことで怒られるのと、だから学校にいくのをこわがっているというのは感じた。

私も、今回クラス替えがあって新しい担任になった先生なので、どんな人かを把握しきれていないし、判断がつかず、
子供が悪いのは承知しているが、子供が学校に行くのを怖がりとても落ちこんでいるみたいだという状況を連絡帳に書いたのと、悪いことをしたならあやまるしかないんだから明日の朝あやまりなさいと子供には言ったが、朝は先生にあやまる時間がないというので、ついでに子供に反省文も書かせてはさんだ。


しかしまた、子供の話を聞いているときに、今どきの先生が子供に、乱暴だったり意地悪な言い方で叱ったり、外に追い出していつまでも入れもしないってことがあるだろうか? という点には、聞いているときは言いあらわせなかったけど違和感を感じていた。
また、そこまでの状況があり学校に行くのが怖いと言って泣いているにしては、ひとしきり私に説教され怒られつつしばらく泣いていても、ピアノに行って帰ってきたらわりと収まっていたし、さらに夕食を食べた後くらいにはけろっとテレビとか見てるし、そんなひどい明日がくるにもかかわらず、そこまで引きずっている様子もない。そのちぐはぐな雰囲気にも、違和感を感じてはいた。



翌日(今日)。二時間目あとの業間休みのころの時間帯に先生から電話があり、先生はあわてていた。
他にもなくした子はクラス半分くらいはいたこと、
先生が教室から子供を出させてずっと中にいれないということはないということ、(この感じだと、たぶん子供が話していたようなひどいこととかも、そうそう言ってない)
子供をいちど怒ったのは、宿題を無くしたということを、前日にも名乗り出るように確認したのに、さらにその次の日になってもなかなか正直に言いださなかったからだということなど。

先生のことをよく知らなかったので判断がつかずに、いちおう子供の様子だけ伝えようと連絡帳を書いたんだけど、もともと、その先生の担任になったというだけで話の種になるようなとても評判の良い先生だということや、学校のある時間帯中に、忙しいだろうに、たぶん中休みの時間に連絡帳を読んでもらってから即走って電話連絡をくれたんだろうということもあり、噂で聞くような誠実な先生だと感じるので、やはり子供の言っていた内容には大げさな部分というか「そうなったら怖いという場面」の想像シーンのようなものを私にたれ流してきたというタイプの嘘があり、子供がやらかしたこと、それに対して先生から叱られることなども、そこまで心配には及ばず、これからは先生に任せておけばいいかなと思えた。先生、おさわがせしてすみません。



幼稚園は自由な園で、キリキリ怒られるようなとこではなかったし、1年生では子供をかわいがってくれる優しい若めの先生で、2年生は怒るときは怒るだろうけど優しく前向きな感じの男の先生だったんだけど、今年は、きめ細かいことまでよく見てくれて、優しく流したりもせずにいちいちしっかり怒っていってくれるような母世代の女の先生なので、今まであまりにも怒られ慣れていなくて、今年からいきなり、毎日だれでもいろいろと怒られるような世界になって、カルチャーショックを受けていたようなところがあったので、つぎは自分が怒られるってビビっていたんだろうと思う。4月当初、毎日、先生が怖いって言ってたから。


そんなことがあったという日記でした。
まとめとしては。
子供が、ほかのたくさんの子は言えてるのに、紙をなくしたことを最初の日にいいだせなかったということは、怒られるのが嫌で先生に嘘をついてしまったということになるので、家でもしっかり見守らないといけないとおもうし、直っていってほしいところだ。

また、今回私に、「わたしがかんがえたさいきょうにこわい明日のシーン」をたれながしたことについては、私に子供が嘘をついたということではなく、よくいえば、子供が頭の中で考えてしまったことが私にむかって正直にたれながされていただけということになるので、自分の頭の中身をかくすこともできない、まだ純粋で正直な脳みその子なんだわ...、と言わざるをえない。

これを、本当なのかな? っていう前提で聞きとってしまっていたことが、私のミスということですね。これからは、このことを経験として、子供の話す内容にはいろんなパターンがありうるんだってことを考えて聞いていこうって思っている。


 

子供向けのスープジャーを探して。デリカポットを使ってみた感想

 うちの子、食物アレルギーがあり、アレルギー科で1年間指導してもらったおかげでだいぶ食べられるようになったものの、該当するものを含む食品は、まだ親の目が届かない場所では食べさせたくないと思っているので学校にも届けを出しています。
 通っている小学校が、アレルギーの食品が含まれる給食の日は「そのおかずだけを食べない」ではなく「その日は給食自体を食べない。お弁当を持ってくる」ことに変わりました。アレルギーの子が増えたことで対応が大変だったり、結果として危惧される誤食事故等をふせぐためのようです。

 で、幼稚園以来お弁当容器を新調してなかったのもあって、スープジャーでも買ってみようかなと探してみました。



 子供の力で開けやすそうなスープジャーとなるとあまり選択肢はなく、回しやすいプラスチックの持ち手がついているものかなぁ、と思って、スケーターというメーカーの「デリカポット」に決めました。北欧風の可愛い柄がありました。大きなスーパーなどでも売られているメジャーな商品で、ジブリやディズニーの柄などもあり、柄の選択肢は多いです。保温性能も他と比べてそう悪くないようです。
容量は300mLのものにしました。一般的なお味噌汁茶わんに、盛り付けるときのように水を入れてみて、容量を測ったら150cc程度だったので、必要十分です。

 今日届いたので、書いてあるレシピに従って「おかゆ」を作ってみました。
 熱湯で数分間予熱したポットに、生米と熱湯と塩を入れて一時間。
 一時間で、おかゆはできていました! 米は全て、割れて花が咲いている状態です。
 食べてみました。中身はまだ熱湯といえるくらい熱々です。食べられます。ただ、少し粉っぽい味でした。
 時間があるなら、鍋で煮込んで完成させたものを入れるほうがおいしいかと思われます。
 その後、さらに蓋を締めなおして数時間、通算5時間たった後にまた開けてみたら、熱くはないけど冷めてもいない、くらいの温かさでした。ぬるめのホカホカというか。そんな温度です。


 使ってみると、「ポットの胴体」は熱湯を入れても熱をもたず、「蓋」のほうは温かくなっていました。
 普通の水筒に比べて、口が広く、蓋も大きいので、余計に上のほうから熱が漏れていく作りになっているのではないでしょうか。
 なので、今後このポットを入れる保温バッグを買ったり作ったりで用意する際には、蓋のある上のほうまでしっかり断熱できるバッグが望ましいと思います。

 手作りするときには、下の写真のようなデザインが作りやすそうだなって思いました。
  



アマゾンで買ったときに、送料無料にするためにスプーンと箸のセットも買ってしまいました。
同じスケーターの「音のならないコンビセット」です。
スープジャーは中が金属なので金属のスプーンとは相性が悪く、プラなどのスプーンを使うことになるのですが、ジャーに入れても下まで届くようにスプーンの柄の長さも確保されていて、口に入れる部分も、幅は細いですが適度な深さがあり、見た目より全然食べやすく使いやすかったです。箸の先端にも、一応ざらざらの滑り止めが施されていました。音のならない、というのは、中で箸やスプーンがケースにぴったり収まり、持ち歩くときにカチャカチャ音が鳴らない作りになっているからです。こちらも、色やデザインはいろいろあります。



    

茹で卵と食紅で、イースターエッグ


近所の友達とうちの子の2人で、2年目のイースターエッグ作りをしました。作った後は玉子を入れるための箱も作り、玉子隠しゲームをして遊んでました。
去年はクレヨンと食紅だけだったんだけど、今年はたくさん時間が取れたこともあり、テープ類や多色使いをして染めたりして、去年より少しレベルアップしたかも。

うちのイースターエッグは、ビニール袋を使って、いろんな色を作りやすいのと、汚れにくさを実現しています。
下につくり方を載せます。

作りやすく汚れにくいイースターエッグ
ゆで卵 15個〜30個分
ティッシュ、大きめのボウル、汚れても良い服装、汚れても良いお手拭き、机には新聞紙
クレヨン、マスキングテープ、カラーテープなど

赤、青、黄 の食紅で3色の色水を作ります。
4つの安定感のあるコップを用意
食紅、添付の耳かきに山盛り2杯
お酢、大さじ半分
お湯、100cc
3種類の色水が3つのコップにできたら、カレースプーンのような大きめのスプーンを添えておく。
4つ目のコップには、同じようにスプーンと水を用意する。

染めるときは
小さめのポリ袋に、色水を混ぜて好みの色を作ります。
このままだとそこそこ濃いめに染まります。淡い色にしたいときは、水で薄めた色水を作ってください。
最小でスプーン2杯くらい入っていれば染められます。
袋に作った色水は、大きなボウルのようなものに置いておけるようにすると便利です。

色水ができたら、卵を入れます。
しばらく漬け込んで好みの濃さに染まったら、取り出してティッシュで水分を取ります。

網の上などで乾燥させます。
できあがり。

クレヨンやテープ類で装飾してから色水につけたり、マスキングテープで覆って染め、あとからはがしたり、部分的にいろんな色で染めたり。

また、
ゆで卵を作るときに殻が割れてしまったものは、テープ類で割れを隠すように装飾すると、全然カバーできます。

ゆで玉子の日持ちは
割れのないゆで卵は、冷蔵庫で3日
割れのあるものは、冷蔵庫で1日
からを剥いたものは冷蔵庫で12時間

とネットに書かれているのを見ました。それぞれのご家庭で判断していただき、早めに食べましょう!




半年かかった「息継ぎクロール」、見落としてたポイントがあった!

 スイミングに通い始めて一年経った。
 けのび、バタ足、息継ぎなしでのクロール、背浮き、短距離の背泳ぎ……とんとん拍子に進んでいた進級認定が、半年前に、いまの級「息継ぎありのクロールで15m」にきて、ピタッと止まってしまった。二か月に一度の進級認定は何度も不合格で、半年とどまってつい先日やっと合格できました。


 息継ぎクロールで進級が止まってしまった原因はいろいろあるように見えました。
 まず、体力があまりないこと。この級から、ビート板のバタ足など、練習で25メートル通して泳がせるようになる。ここでのスイミングの他には、学校の休み時間と体育と、通学路でのどんぐり拾いと公園で滑り台をさかさまに滑るのと、ピアノに自動演奏をさせながら自作のリボン棒を振り回して踊ること以外に運動と名のつくものをすることもないほうのタイプの小学2年生なので、一時間に繰り返し25メートルを泳ぎ切るような体力とか筋力がちょっとたりなくて、練習の後半になるにつれて目に見えてへばってくる。この状態で15m泳げたからって進級していっても意味がないので、息継ぎできるようになるまで体力付けがてらしっかり泳げ……と思って長い目で見てもいたのです。
 一方、クロールの息継ぎがどんなふうにできないかというと、顔を上げすぎてバランスが崩れて、息継ぎするごとに泳ぎのフォームが崩れて沈んでいく、という感じでした。

 「息継ぎをする最低限の時間だけ、横に少し顔を傾けるだけにする」的に話しても、最初の2本くらいはよくても、疲れてくるとだんだん余計に顔を上げすぎるようになっていく、という感じでした。


 これは、体力が追いつくまで直らないのかな? でもその体力も上がってきているみたいだし、もう少しかかれば合格できるかなぁ……と思っていたら、半年たった今回、急に合格して。
 それが子供によると「図書館で水泳の本を読んでおぼえたから」だったのです。

 何を覚えたのか聞いたら「息を水の中で吐き切ってしまい、顔を上げたときは息を吸うだけにする」ということだそう。コーチもたぶん教えてくれただろうし私も一回くらいは言ったことがあると思うけど、それが原因とまでは思ってなかったので、アドバイスとして言って聞かせることをしてなくて、手つかずだったポイントでした!!
 いままで、顔を上げたときに、息を吐いて吸ってを両方やってたみたい! それでますます時間を食うから、顔を上げる時間が長引いてしまっていたようでした。

 クロールは、ほかの泳ぎと比べても、とにかく息を吸う時間を短くしないと泳ぐ姿勢を保てないので、フォームだなんだというより、息継ぎそのものをどうするか(どう「吐いて」吸うか)というのが、すごく重要なポイントだったようなのです。
 ほかの泳法でも「水の中で息を吐き切っておく」というのは基本だと思うので、そうしておかなければそもそもフォームを保つこともできない「クロール」を先に覚えるというのは、4泳法を覚えるのに結構いい順番なのかもしれませんね。


 しかし、半年同じ級で延々と練習するのを見てきて、クロールの手を回すフォーム自体は洗練されうまくなってきていたり、スタミナも最初より続くようになってきていたり、同じ級のまま同じ練習をするのを長い期間見たことで、徐々に成長している様子を感じることができました。

 こんな風に、今年度は主にスイミングで今までになく運動したからか、背がにょきにょき伸びて、背の高さが後ろから4番だったのが、今は一番後ろの子と同じ高さなんだそうです。今年はよく、立って抱き着いてくるときには、なんかお前でかすぎない?またおっきくなっちゃったの? とか、椅子に座ってるときに、抱っこして〜って来られて無理やり乗っかってこられても、私からめっちゃはみでるくらいでかくなってるから、つーかもうでかいわ!でかすぎるわ!でかすぎてかわいい! ってでかいことに突っ込んでばかりいた。

 娘は、背泳ぎは得意みたいですっと泳ぐので、つぎ進級で行き詰まるのは、足のけり方が独特な平泳ぎか、めっちゃ疲れるので本当に体力とスタミナができてこないと25m泳ぎ切るのもつらくなってくる、バタフライのときとかなのかなぁと予測します。

12年ものの梅干し

12年前に結婚した当初名古屋にいた時に漬けた4キロの梅干しを、昨日使い切った。長かった。干支が一回りしちゃった!

失敗しないようにと沢山塩を使ったのが良かったのか、室温保存してた時期も長かったけど、悪くなったりもせず12年間使えた。
塩が濃すぎて梅の周りにざらざらと塩が析出していて、梅を使い終わった今でも残ったくらいだけど、この梅塩が、雑炊を食べるときに入れたりすると凄いおいしい。塩そのものなのに、しょっぱくなくて、本当においしい。

この梅の使い道といえば、夫の大好物の謎の飲み物である、梅番茶に焼いた梅を使うとき、食卓にはそのまま食べるのではなく、種を取って刻んで、酒や砂糖やみりん、白だしや醤油など混ぜて梅ペーストやかつお梅ペーストにして使ってた。
なくなっちゃったし、長持ちはすることがわかったから、今年の夏、また新しく漬けようかな……。