レインボールームとモンスターテイルをはじめました

 レインボールーム&モンスターテイル (レディブティックシリーズno.3868)

 スーパーのちょこっとした雑誌コーナーで見かけて読んでしまった本「レインボールーム&モンスターテイル」。
 アメリカで流行ってるって言ってこのごろよく見かけるなぁと思っていた「レインボールーム」という、カラー輪ゴムを使ってリリヤンのように編んで色々作れるおもちゃの、公式ガイドブックです。

 このおもちゃが流行ってるというのは気づいていたんだけど、ただリリヤンの紐のようなブレスレットができるだけなら面白くないかなぁと、あまり興味をひかれていなかったのです。
 だけど上の本を読んでみたら、すごくいろんな編み方もあるし、ネットをちょっと見てみると、編みものと同じ要領で、紐状のものだけではなくどんな形でも作れるっていうことに気づき、めっちゃ欲しくなりました。
 アメリカで既にとても流行っているので、可愛いモチーフやマスコットなどの編み方の動画もネットにたっぷりで、一歩進んだものを作ってみたくなっても安心です。


 今、日本でも流行り始めてきているので、ユザワヤなどの手芸店、トイザらスなどのおもちゃ屋でも買えます。「ファンルーム」という、仕組みがほぼ同じの日本製トイも発売されていたりと、現在は入手は容易です。こういう、仕組みが単純な手芸のおもちゃって、それで作れる作品は無限大で、大人になっても思い出してはまったりしちゃうから生涯の財産のようなものなので、売ってるときに買っておくべきだと思うので、何も考えずに入手です☆


 私は、まず、上の本「レインボールーム&モンスターテイル」の公式ガイドブックが気に入っていたので、使うものも同じにしようと、レインボールームの正規品を買いました。トップの写真の、さなが作っている透明プラスチックのものが、レインボールームの本体です。



 そして、本のタイトル後半の「モンスターテイル」のほうは何かというと、また別の商品で、レインボールームの一部分を抜き出したような小さい形です。紐を通して首にかける用の穴もついていたりと携帯性があります。レインボールームだと、わりと平たいものも作れますが、モンスターテイルはひも状のものを作ることが主目的となります。上の本を読んでいて、作ってみたいものがモンスターテイルを使うと書いてあったので、モンスターテイルも欲しくなり、翌日本屋でモンスターテイルを買ってきました。


レインボールームスターターキット: かんたんにカラフルゴムブレスレットが編めちゃう! ([バラエティ])
 この本に、「ミニレインボールーム」ということで、「モンスターテイル」の本体がおまけについているんです。単体で買うよりお得なので、モンスターテイルを入手する目的でこれを買いました。学研から子供向けに出ている本なので、作ってみよう! という、基本の作り方のレクチャーのあとには、組み合わせるゴムの本数や色の順番で、どのように出来上がりが変わるのかな? という感じに、学研の付録っぽく探究心を導く感じのテキストで、良いです。噂だと、12月あたりには「レインボールーム」のほうの本体が入った新しいムック本も出るそうです。


 今日はこの写真のブレスレットを作りました。一番簡単な基本の編み方で編んだ鎖に、一部分だけ4本のゴムを使って丸いぐりぐりの飾りをつける、と、本に書いてあることを組み合わせながら作っていたら、最後の結び目をぐりぐりの中に隠そうとしていて偶然バラの花みたいに仕上がったので、バラのブレスレットです。
 作り方は簡単なのから複雑なのまであって、さなも喜んで作っています。