毎年使える長靴カバーの作り方を考える

 

 昨日の日記で、雪遊びの日に使いたかったなぁと後悔したのは、長靴に雪が入るのを防ぐ長靴カバー。
 一年に一度積もる雪のために毎年紐付きの長靴を買うのかというと、選べる程には可愛いデザインは少ないし、やっぱり首都圏では蒸し暑い天候で履くことが多い長靴だから、風通しが良い普通の長靴のほうがいいかなって。だから、大雨とか雪の日のために備えるには、長靴カバーかな? って。
 上にのせた写真の長靴カバーは雨用のものなんだけど、雪にも使える商品だと、カバーのかかと側に平紐がついていて、長靴のかかとに掛けて履くようになっている。雪の中を歩くとカバーも下からずり上がってくるからかな。
 それなら、自分で作るときには、上の写真のような雨用のものに紐をつければいいだけなんだけど、全体的な丈が写真のようにひざ下丈でゴムで履くものとして、かかと側の紐の長さ調節ができるようにしたり、雨でも使えるようにスナップボタンで取り外しできるようにしたら大きくなっても何年か使えるから便利だよね。
 紐を両側からボタンで取り外せるようにして、その紐の片方は、ボタンをいくつか縦に並べて長さを調節できるようにしたらいいんじゃないだろうか。まだ小さい内は、余った紐は上のボタン穴に留めておけるように、紐の方にもいくつかボタン穴を開ける。スナップボタンにしないのは、大きくなって紐を長く使うようになったときにスナップだと紐につけた金具を踏んでしまう位置にくるかもしれないから。
 探してみたら、スタッズ風やハートのメタルボタンとか、フランスのボタンも可愛い。撥水性の生地ってお店に行っても元々生地の種類が少なくてオリジナリティが出せなかったりするから、シンプルな生地にしてボタンでおしゃれをするのもいい!