レモンジュースとさな

 この前「みかんをしぼってみかんジュースをつくりたい」って言っていたさな。その後、おやつに渡したみかんを手づかみで自分のコップに絞って、そのちょっぴりのみかん汁に水を少し入れて飲んで「おいし〜い!かかもどうぞ☆」って言っていた。
 昨日は書類を提出しに幼稚園に行った帰りにコープのお店で買い物をしていたら、食器コーナーでレモン絞りを見つけて「これでレモンジュースをつくりたいから欲しい」っていうので、持っていなかったから買ってあげて、国産レモンと蜂蜜も買ってあげて、帰ってきてからレモネードを一緒に作って飲んだ。3個入りだったので、2個目のレモンはスライスして、はちみつときび砂糖に漬けこんでみた。
 レモンの砂糖漬け、しばらくして食べてみるとすっごい苦い!どうしてだろうと検索してみると、本当に苦みが無くなって欲しいなら皮の内側の白い部分を取り除くべきだけど、皮がついていても漬け込む砂糖が多ければ気にならなくなるみたい。
 私はレモンに少しかぶるくらいしか入れてなかったけど、ネットで見かけた、奥さんがレモンの砂糖漬けが得意っていう人の話によると、その奥さんのは、容器に砂糖を満タンにしてレモンをその中に埋め込むくらいの砂糖の量らしい。
 そこまで使うのはもったいないけど砂糖をもっと増やしてみたら確かに食べられる味になってきた!苦みが消えるわけではないけど甘くすれば食べられるようになるんだ、そんなもんなんだ〜。今日、10時のおやつのときに紅茶に入れてレモンティーにしたらそれもおいしかった。
 さなは今でも隙があれば料理をしたがるのは変わらず、今日は玉子焼きを作ってお弁当にしたいと言い出したので、玉子を初めて自分で割ってもらったのを焼いてあげて玉子焼きを作ったのと、じゃがいもを出してきたので洗ってもらって一緒にじゃがいもを切ってバター味の粉拭き芋を作ったのと、私が家事をしている間にラップで包むんじゃなく手づかみでお握りを握っていたのと、いろいろ作った。
 作ったものは保存容器に入れて「お弁当」っていって二人で食べるんだけど、今日は「この前買った幼稚園用のお弁当箱に入れてみようか!」って言ったら嫌って言われた。