変わった形のペットボトルは、スノードームにしよう!

 実家の両親が社員旅行で鳥取のほうへ行ったそうで、境港で、ゲゲゲの鬼太郎グッズの「目玉のおやじ水」というミネラルウォーターを買って送ってくれました。
 ラベルをはがしても細かく目玉おやじの形が浮き出している精巧な作りで、何かに使えたらいいのになと考え、スノードームにしてみることを思いつきました。

 材料は、絵の具、ネイル用のキラキラした粉やチャーム、スパンコールやプラスチックのビーズを色々、と「液体洗濯のり」です。
 液体洗濯のりはスーパーの洗剤コーナーで、他の材料は全て100均で揃えることができます!

ペットボトルスノードームの作り方
 1 絵の具で少しだけ水にお好みの色をつけます。(つけなくてもいいです。誤飲防止のために、今回は着色してみました)水は、まだ7-8割程度の量にしておいてください。
 2 ネイル用のキラキラの粉や、スパンコールを、そのままで、また細かく刻んだものも、そしてプラスチックビーズをいろんな色や大きさ。……お好みの量を入れます。
 3 最後に、スーパーの洗剤コーナーに売られている「液体洗濯のり」を入れます。水に粘度がでて、中に入れたものがふわふわとゆっくり沈むようになります。これもお好みの量。
 4 蓋を締めて、できあがり!


 ペットボトルって、いつか飲んでしまわないと賞味期限が過ぎてしまうし、でも、中にちゃんと水が入っていないと飾っていても味気ないですよね。なので、中身を飲んでしまってもスノードームに生まれ変わらせることができるこのDIY、気に入ってしまいました。

 それに私、元々スノードームというものが大好きなので、可愛い形のペットボトルがこんな風にキラキラの、手ごたえのあるサイズのスノードームによみがえるなんて、本当にうれしい! 

 東京タワーやスカイツリーなどの観光地やテーマパーク、またはアニメキャラクターのキャンペーンなど、目について欲しくなってしまう変わった形のペットボトル。こうしてスノードームにして部屋に置いておけるなら、気に入ったものがあるときはためらわずに買ってきてコレクションしてもいいかなって気になります。

 
 「目玉おやじスノードーム」、首のところがくびれているので砂時計のように良い感じに中に入れた飾りが落ちてゆくので、綺麗ですよ!