魔法のクイック料理で、骨付き鶏ももぶつ切りカレー

 


 成功した! 魔法の先輩の妹が言ったとおり、加圧時間2分で骨付きぶつ切り鶏ももを柔らかく出来た。
 「加圧時間2分+蓋があくまで自然放置」しました。火にかけていたコンロから、空いていた熱くないコンロに乗せかえて、22分自然放置したら減圧完了して蓋が開きました。
 ドキドキしつつ肉を持ちあげてみたら、本当に、骨から肉も関節の軟骨もするっと外れるくらいになってた!すごい!
 今までは、圧力鍋といえば、おもりが回りはじめ、弱火にして加圧している時間、タイマーをかけて待つっていう作り方だったんだけど、この圧力鍋は加圧時間が少しでいいから、おもりが回って弱火にして、今回は2分間の加圧を見届けて火を消してから、鍋をメインの位置から外して放置するっていう作り方になりますね。
 圧力が強くかかっているから、その分自然放置でも高熱が保たれる時間が長く、圧力が抜けるまでの時間も長いけど、その間は「加熱」と「温度が下がることで味が染みこむ」のとの相反する状況がどちらも起きて、圧力鍋と保温調理鍋のいいところが合わさったような効果があるみたいです。
 その分、たった30秒とか、1分とか2分とか、求める火のとおり具合にする加圧分数が厳密になってくるんじゃないかなとも思いますが、実際にやってみて確かめていきたいです! 
 本当、ビーフシチュー作りたい。とろとろの作ってみたい
 アマゾンで注文した純正品のガラス蓋もちょうど今日届いた。大きさのわりにあまり重たくなくて、いいと思いました。