「魔法のクイック料理」届いた!


 今日届きました。うちの2代目圧力鍋となるワンダーシェフの「魔法のクイック料理」が! 
 蓋の構造も複雑ではなく、普通に綺麗に洗えそう。交換できる部品の一覧と値段も全て説明書に書いてあるので、安心感があります。(前の時は、そもそもパッキンをどこかで購入できるものなのかっていうところからしてわかりにくかった)
 そして期待していた「普通の圧力鍋より、高圧で短時間に調理できる」という部分。レシピブックの食材別一覧を軽く見ただけでも、半信半疑になってしまうくらい加圧時間が違う。言い逃れできなさそうなメニューで読み比べてみます。

[比較1:さんまorいわしを骨まで柔らかく]
T-fal:「いわしの梅干し煮」→高圧で15分、加圧後自然放置
魔法:「さんまとごぼうのしょうが煮」→高圧で10分、加圧後自然放置
どちらも「骨まで食べられる」と書かれていたメニューだったので、比較しやすいかなと。
[比較2:ビーフシチュー]
T-fal:「ビーフシチュー」→高圧で18分→野菜を追加してさらに3分、その後自然放置
魔法:「ビーフシチュー」→高圧で12分、自然放置
どちらも、牛バラかたまり肉を4〜5センチの角切りにというレシピでした。

 
 今までのT-falの圧力鍋では、カレーの肉が柔らかくなるまで・鶏の手羽元が骨から軟骨ごとするっと外れるまで、というときに、20分加圧するっていうのが私の中での目安だったのですが、魔法のクイック料理だと、10分とか12分で同じくらいまで柔らかくなるのでしょうか。試してみるのが楽しみです。
 まずはビーフシチューがいいなぁ。前のT-falのとき、いつものように20分加圧して柔らかくはなったけど、レストランで食べたときのように、とろ〜りホロ〜っていうまではまだ柔らかくなっていなくて、次回作るときは何分加圧してみようかななんて考えていたので、それが魔法のクイック料理だと、書いてある通りの12分ちょうどでどれくらいまで柔らかくなるのかが楽しみ。
 すでに同じものを持っている妹と話したら、角煮やビーフシチューの肉を柔らかく作るるときの加圧時間は、妹の感覚だと、レシピブックよりさらに短い「3分(+自然放置)」だなんて言うからますます驚きました。レシピどおりに加圧すると、蓋を開けて、煮詰めて仕上げるまでの時間で柔らかくなりすぎてしまうんだって。いったい何が本当なんだろう。体験してみないとわからないですね。
 圧力鍋っていうものを初めて使い始めた時と同じくらいワクワクしてます。15年圧力鍋を使いまくって暮らしていて、もう一度はじめと同じくらいのワクワク感をくれる魔法のクイック料理! すてきだと思います。