かっぽう着をつくりたいはずがフード付きショールを作ってた
普段は一切エプロンなんてつけないんだけど、冬は寒いから、室内で普段着の上に割ぽう着的なものを着たら丁度いい感じに暖かいのでは? とひらめいた。
売られているものはデザインがいまいちだったりするので、自分の選んだ布でシンプルなのを作るほうがきっとおしゃれって思って作ることにした。
割ぽう着の作り方を調べてみたら、NHKの「おしゃれ工房」のサイトに、型紙の寸法がきっちり書かれた割ぽう着の作り方がありました! これさえあれば! と柏に布を買いに出かけた。
柏のサンキに入ったら、起毛のタータンチェック生地、140cm×120cm分で作れる「かんたんフード付きショール」が展示されていて、それがものすごく可愛かったうえに、布を買うとレシピももらえるというので、思わず展示品と同じ種類の布を同じだけ買ってしまった。すっぽり大きめのフードが付いていて、胸のところでダッフルボタンで留めるようになっているんだけど、これが実物を見ると、凄い可愛い。
レシピも貰ったから、フード付きタオルとか作りたいときもこれでいけるし。
裁断が単純なので型紙いらずで縫い始められます。作り方は簡単だけど、起毛の布はふんわりしているのでミシンだと縫い縮みしやすく、糸調子を上下とも弱く設定しなければならないというのが唯一のポイントだと思います。
フード付きショールの材料費は布が900円ちょいとダッフルボタンが300円弱、合わせて1000円位でした。
かっぽう着用の布も買ったけど、来週100均に買い出しに行って型紙用の模造紙を買ってから作ります。今週はバザーのクッキーを焼くという一大事が待っているのだ!