みんなの積木の問題カードを手作り


 昔ダイソーの木材を繋げて作った、ニキーチンの「みんなの積木」の、問題カードを手作りしてみた。さなが最近ちょっとわかるようになってきたので。
 【作り方】ダイソーの厚紙を扱いやすいサイズ(うちのは10cm×7cm)に切って白いカードを作る。「ニキーチンの知育遊び」の本を拡大コピーして一問づつ切り抜いて、梱包用の透明テープでパウチっぽく貼りつける。分類しやすいよう、カードの側面にレベルごとに別の色を塗っておく。完成。片付け用の箱は牛乳パックとセロテープで形を作り、無印の梱包用クラフト紙を貼ってマスキングテープで飾りました。
 カードには、裏には白黒の「問題」を、表にはその問題を色つき表示した「答え」を貼りました。さなはまだ白黒の問題を解くというわけではなくて、カラー表示されている「答え」のほうを問題として「見ながら同じ形を作る」っていう遊び。今は積み木を2つ使うカラーのカードを見て、同じのできた! って言うけど向きが逆だったり、惜しいけどできてなかったりして、助言したり教えてあげて完成っていうレベル。左右の向きが逆なだけじゃなく回転させる方の向きもあるから、平面上での上下左右の違いもまだ適当なくらいのさなには新世界なのかもしれない。
 ブロックは全部で7個あるので、大人でも、カラー表示されていても7個全て使うレベルだと面倒なくらいだし、白黒の問題を解こうとすれば3個レベルでも私には手ごたえありまくりって感じなので、どんな年齢でもそれぞれに合ったレベルでチャレンジできる。妹の子の小学生のお兄ちゃんも遊びにくるし、妹はこういうパズル系得意なので、今日は厚紙が足りなくて全部作れなかったけど、もっと難しいカードも作っておきたい。
 いつもテーブルに、なにか頭を使うグッズをひとつ置いておきたいものだなぁとか思っている最近です。