チョーかんたんおりがみ

チョーかんたんおりがみ どうぶつえんをつくろう チョーかんたんおりがみ だいすきななかまたち チョーかんたんおりがみ のりものをつくろう
 図書館で見つけた「チョーかんたんおりがみ」という折り紙の本をさなが大好きになってしまった。
 三角に折って、その両端を二か所折り上げる→猫、みたいなレベルのものすごく簡単に作れるおりがみがたーくさん載っている。大人には、えーこれで終わり! 折り紙もったいねー……、みたいなものばかりなんだけど、それですごく沢山の作品がのっている。半分わかるけど半分は難しい、大人と一緒に作れば次からは一人で作れるようになるものも多い、というくらいの難易度で、今のさなにはちょうどいいみたい。
 少しはわかるくらいの難易度だから、形をよく見て……本と同じ向きに折り紙を置いて……1から順番に……次の順番の絵と同じ形になるようにするには……という「本を読みながら折り紙を折る方法」をなぞりながら学ぶことができるし、いい本だと思います。ホチキス綴じの紙表紙で広げやすいし。とにかく、この簡単さでバリエーションがとっても豊かなところがすごい。小さい子目線にたったいい折り紙の本だと思います。
 図書館にさなが返したがらないので買ってあげようかと思ったけど、これだけ簡単なら数年で使わなくなっちゃうかなぁ、時々図書館で借りて間に合わせようかなぁ〜と考え中。
 そして今日も、見なくても折れるようになった凄く簡単な同じ折り紙「かまきり」を5個も6個も作って、昨日も作って……。簡単に折ってあるだけだから飾っておくほどじゃないし、でも何個もあってめちゃめちゃかさばるし、広げて一枚の折り紙に戻して取っておくしかないんだけど、かといって一度折った紙はもう折り紙をするのには使いたがらないし、工作とかするときのために別の箱に入れて取っといてるけど増えすぎちゃってどうしようって感じ。いつかは何かに使うだろうからやっぱり取っとこう……。