ミッフィーのピアノの本

ミッフィーのぴあの絵本 1 ぴあのさん、あそぼ! 
 今日は幼稚園が休みだったので、さなと一緒に電車に乗って船橋へ行った。いつも行く大きなダイソーの前をもう少し進むと、ヤマハの教室や楽器屋の入っているビルがあって、そこで幼児用のピアノの本を買ってきた。そのうちピアノを習わせたいので、それまでのあいだ楽譜に親しめるようにと思って。
「ぴあのさん、あそぼ!」っていう本の1。中も全部ミッフィーの絵本みたいになっていてすごく可愛い。歩くときの音とか、お花の種をまいて咲くとかを表した曲(というか、とっても簡単なフレーズ)が載っている。鍵盤が初めての3歳くらいでも、教えたらすぐにできるくらいのレベル。
 この本を見てフレーズを鳴らすのは簡単だけど、それと同時に、手の指を全部丸くしたままで、楽譜にある指の番号のとおりに、というのを忘れないように弾くというのは大変そうだった。一緒にやってみて、「ドレミ」って弾くのができても、手が小さいこともあって、「ドレミファソ」と弾くのはとても難しい、とか、なるほどなという発見をしたりした。さなも、ミッフィーが気に入ったのか、とても喜んでいろいろ弾きたがる。
 最近、Dlifeというチャンネルで、朝、リトル・アインシュタインという教育アニメを見ていて、その中では冒険しながら音楽の用語が出てくることが多く、フォルテは強く、ピアノは弱く、というのを覚えていたりするのでなんか良かった。