大譜表の音符カードをダウンロード


 さなには音楽のこともできるだけ教えておいてあげたいと思っているので、その一環で、ひらがなを覚えるくらいなら音符もはじめようって、音符カードを無料で印刷する方法を調べてみました。ここのサイトでデータが頂けます(→リンク)
 楽譜を読むことを覚えるとき、大譜表という、ヘ音記号からト音記号まで一度に表記する譜面で読めるように教えたほうがいいらしいんです。その大譜表で書かれた音符カードをダウンロードできるサイトを見つけたので、ここでもらった画像を印刷して、画用紙に貼るかパウチするかして自作音符カードを作ろうと思います!
 私は音楽教室を経て個人ピアノを習っていたんだけど、音符の読みが得意じゃないから難しい曲を初見で弾くことはできない。でも今のさなくらいからなら「ひらがなの「あ」は「あ」である」ということを誰もが覚えているのと同じくらい自然に強固に音符を覚えることもできるのかな、なんて期待して。幼稚園くらいに始めても音楽を楽しむ習慣みたいなのは育つと思うけど、楽譜を読む能力は始めるのが早いほうが苦労しない気がする。
 検索していて知ったのですが、大手の幼年向け音楽教室では、音を聴いたり歌ったり曲を仕上げる方面を重視するため、楽譜を読むのが不得意となりがちらしいです。譜面の難易度が進んでも、聞いたり弾いて覚えるようなくせがついていくとか。私もこの落とし穴にはまってしまったのかな。確かに、検定試験の前は集中してやらされた気がするけど、譜読みを徹底的に身につけさせられるってカリキュラムでは無かった気がする。
 ちなみに、市販の大譜表の音符カードでも、いもとようこさんのイラストのが有ります。手広くやってるな。
おおきなサイズの おんぷカード「おおきなサイズのおんぷカード」。内容は同じで小さいサイズのカードもありますが、携帯用にもうひとつ、というのでなければ、大きい物のほうがいいと思います。
 あと、私自身のことなんだけど、和音を弾くときの「コード」って覚えていないので、一緒に和音カードも作って覚えようかなぁ。童謡の楽譜にコードの記号もついているので、覚えてたら伴奏もできるようになるし……。