鉄琴の色使い

  

 帰省して両親やおばさんから子供にってお金をもらったから何かちゃんとしたもの、子供用の鉄琴とか欲しいなぁと思って探していたんだけど、カラーかそうでないかで迷った。
 最初はカラーかなぁと思っていたの。生まれつき音が色に見えるっていう共感覚の人の話をTVで見て凄いなぁと思ったので、色が付いてるほうが音のイメージが広がるかな?って。でもそう考えると、むしろイメージ力とかが養われるには勝手に色づけされてないほうがいいのではと思い、やっぱり色なしがいいか?って。
 第一条件は音程がちゃんと合っているということだけどね。子供向けのは合っていないのが多いから、探すのに手間取った。そしたらお手頃価格のは、ゴールドンってとこのやつ。SONORオルフ教育楽器ってやつ。これらがお手頃で、鍵盤の数が11〜2音で4、5千円。カワイ楽器のパイプ鉄琴は値段は安くもっと鍵盤が多いけど、1歳には複雑すぎるし、それ以上を求めるときにはピアノがあるからいいかって。もうひとつ、島村楽器で売ってるユトレミの鉄琴っていうのを見つけて、2500円くらいで安いので、音程が合っている鉄琴なのかとメールで問い合わせしてみた。
 鉄琴は童謡を奏でることができるし、キンコンカンコンってチャイムみたいに鳴らしたり、積み木遊びのビー玉転がしレールと組み合わせてビー玉を転がして遊ぶこともできると思う。佐夏が積み木遊びをするようになったので積み木を買い足してあげるときには以前書いた「積み木の小さな大工さん」(→リンク)ってショップでビー玉転がしレールも二本くらい買おうかなって思っているんだけど、有名メーカーのビー玉転がしセットに、転がるときに音が鳴る「鉄琴パーツ」みたいなのがあるから、それならば普通に曲が演奏できる鉄琴があるほうがいいよなぁって。それが鉄琴を買おうと思ったきっかけ。