ステンドグラスクッキー、味もおいしい!

  
 飴を買ってきて、昨日書いたステンドグラスクッキーを作った!
 使った飴は、フルーツ8種の味でママ御用達、いつものアレ「もりもり山」。これを布巾に包んで袋の上から金づちで叩いて割りました。叩いた衝撃で布巾にたくさん穴が空いたので、要らない布巾を使うといいと思います。
 もしあればなのですが、工具のペンチ類って、閉じて平置きすると、飴が置ける感じに丸いくぼみがありますよね。そこに飴を袋のまま(袋の端をつまみつつ)置いて、その上から金づちで叩く感じにするととても砕きやすいです。飴の下がまな板なのと、硬い鉄でできているペンチを下に置くのとでは天と地ほど砕きやすさが違うので、ぜひお勧めします。
 飴を入れる穴は、いつものクッキー型に合う大きさの小さい丸の抜型を、クリヤファイルを切って丸めてテープで止めて作りました。
 8分焼いて一度取り出したクッキー生地に砕いた飴を乗せるのですが、そのとき、飴が溶けて広がってもちゃんと穴が埋まるようにと考えて少し山盛り目に置きました。それでも仕上げ焼きのときにさらにクッキーが膨らむので、結局は穴の中の飴はクッキーの厚さには満たなかったけど、最終的に冷えて固まったクッキーを食べてみたら、こんなふうにあまり飴が厚すぎないほうが、パリパリクッキーと一緒に食べちゃえるので丁度良かったです。
 口の中に飴が残っちゃうのかな?どんな食感なんだろ?と不安でしたが、上に書いたように、意外とクッキーと一緒に食べられちゃいます。飴の味が口の中にとっても広がって、飴の味を楽しむクッキーだなぁと思いました! なので、飴の味も気に入っているものを選んだほうが良さそうです。
 一応バニラオイルは入れたものの、素朴な薄味の生地に、ステンドグラスのフルーツ飴の味が広がって味も美味しいです! 可愛すぎるし!