すごく可愛いスープカップ

　うち、スープ用の食器、これというものを持っていなくて。
　シチューとかをがっつり食すなら、中ぐらいのマルチボウル（ファイヤーキングのまっ白いチリボウル。働いてる頃大須の雑貨屋で揃えた）でいいけど、それより少なめで良いような、カップスープを作るときなんかに使えるのがなかった。食事に軽くスープを添えるときや、手軽にカップスープにした時など。気軽に食べたいから、持ち手もついたスープカップ型がいい。

　毎回、しかたなく汁椀や適当なボウルを使っていたのですが、とうとうストレスがMAXに達して、ネットでスープカップを探してみたら可愛いのを見つけた！

　上の写真の。すっごく可愛い！　質素なような、ノスタルジックというか、ばあちゃんの家の倉庫から掘り出し物で出てきたっぽい古めかしい感じがすごくいい！　
　これは「藍つづり」という名前のシリーズ食器で、他にもたーくさん器の種類があります。私は収納も限られてるし、ちょこちょこ気に入ったものを集めて使っていきたいほうなので、今回はスープカップだけ買ったのですが、他のも良いですよ！湯のみとか。
　ページトップ写真のリンク先では、たまたまスープカップのアウトレット品が売られていて安かったのでそこで買いましたが「藍つづり」というシリーズ名で検索すれば楽天の有名な食器屋さん、いろんな店で買えるので、探してみてください。
　たとえば、下の写真のリンク先のショップでは、シリーズが全てそろって見られます。

　アウトレットを買ったショップ「サラーミキ」さんでは、ちょうど新しくしたかったご飯茶碗も一緒に買いました。
　
　気に入ったのは一つ目の青磁のお茶碗です。
　すっごい昔、初めて上京したころに無印で買った青磁の茶碗が欠けてしまったので、それの二代目として。今の無印も見たんだけど、青磁のは廃番で、白磁のしか無かったのかな。あの「真っ白じゃない白」な青磁の色になれてしまうと、もう他のには戻れないんだよ……！　本当に。一緒に、2枚目の写真の、真っ白な白磁の茶碗も買ったものの、やっぱり青磁のほうが気に入って、白は旦那用です。

　あ、検索していたらかつての無印の青磁のめし茶碗の写真をアップされている方がいました。これなんです、これ。やっぱり、気に入っていた人、他にもいるんだなぁ。端っこがめっちゃかすかに欠けてしまい、マニキュアを重ねて金継ぎの金粉をポフポフお手入れして治してはあるんだけど、一軍は退いてもらいました。