川は生きている、森は生きている

川は生きている (新装版) (講談社青い鳥文庫) 森は生きている (新装版) (講談社青い鳥文庫)

さなって、自然が好き自然が好きって言う。動物が好きとか昆虫が好きとかではなく、まあ海や陸の生き物とかも好きで、地球ドラマチックっていうTV番組を録画して見たりしてるけど、やっぱり動物が好き、とかじゃなくて、自然が好きと言っている。
自然が好きすぎて、子供によくある、年中のころ自分で考えだした心の中の国は「しぜんタウン」で、その中での自分の名前は「しぜこ」っていう。好きな動物は、へびとシャチ。

読む本は、お医者さんモノ、獣医さんモノ、ドラゴンや魔法のもの。病院によく置いてある体や病気の仕組みモノも好きみたい。
今住んでるところがマンションなんだけど、さなも庭があるおうちに住んで、畑で野菜を育てたい!とたまに絡んでくるのでちょっと面倒くさい。

こないだ、TVでやってた、絶滅危惧動物をテーマにした番組を、めっちゃ真剣に見てたから、さなはもうこのTVみたいに自然の本場・北海道の大学を目指して、自然や生き物の研究でもすればいいんじゃない?って言ってみた。まんざらでもなさそうだった。

そしてさなが、なんかすごい自然っぽい、ターシャみたいな家に住むようになったら、猫やオウムを飼ったり、レジャー気分で遊びに行きたい。というところまでとりあえず妄想した。

でも、自然っぽい学部って、理系だよね? 公文など習わせて、今から計画的に算数が苦手じゃなくしとかないと、両親共に文系の私たちの子供だから、小5くらいで算数苦手の片鱗が見え始めるはずだから、やばい。でも、水泳も一通り泳げるようになるまでは習わせたいし、習い事も計画的にさせなきゃね〜。


今日は幼稚園が休みなので、病院で採血したあとは松戸のジュンク堂へ繰り出し、キャッホーとおもいっきり本を選んでいたら、上の写真の本「森は生きている」「川は生きている」があって、さな自然好きでしょ、この本は〜? ってネタ混じりの気持ちで見せてみたら、中を確かめ、どっちも欲しいと言うので買った。
大人の本というか、教科書の資料集の中のような萌え要素が一切ない表紙なのに興味を示すとは、とんだ自然好きだよ。

でも、中の文章は、文字もかなり大きくて、やさしい言葉で語りかけるような口調の、本当に小学生向けの本なの。将来どんな道に進むかはわからないけど、今そんなに自然が好きなんなら、今読んで、自然って、とか自然と人間との関わりって、どんなものなのかというのをイメージすることができるようになりそうな、とてもいい本だと思う。

他に今日は「紙で作る楽しいおうち」と「ルルル♪動物病院」、「マジック•ツリーハウス」の「ドラゴンと魔法の水」という本を買った。おばあちゃんからのお年玉がのこっていたので、ふんだんに買ってしまった!
「ルルル♪動物病院」は、もしかしたら男の子向けの本なのかな? 主人公は男の子、サブキャラの獣医さんの先生も青年で、さながよく読む表紙がキラキラの読み物シリーズの、登場人物が全員女子っていうのとはとは違っていて、新鮮!!!私も気になる!

マジック•ツリーハウスのシリーズは、実際の歴史や自然現象などにも絡めてあったりする、男女ともに読める一冊ごとに完結する冒険もの?のシリーズで、読み物だけど、学研とかドラえもんとかの学習マンガシリーズみたいな感じ。マンガより小説の方が、一冊あたりの内容が濃いのかなと思えるので、親としてはコスパがいいように感じて嬉しいシリーズかな。

しかけがいっぱい! 紙でつくる楽しいお家 ルルル♪ 動物病院 走れ、ドクター・カー
ドラゴンと魔法の水 (マジック・ツリーハウス (15))