さな、初めての漫画は3巻

 新幹線に乗る前に本屋に寄ったら、さなが絵本じゃなくて漫画を買うって言い出した。妖怪ウォッチのマンガ本。
 まぁいいかと思って見てたら、1・2・3巻が並べて平置きしてあるのに、あえて3巻を選んだ。巻数のシステムを理解していないのかなと思って、大丈夫だと思うけど、もしお話が続いてたら1巻から順番に見ないとわからなくなっちゃうかもよ? とやさしく言ってみたんだけど、まったく聞いていず、とにかく3巻でいいみたいなので、買ってあげた。
 というわけでさなの人生初めての漫画単行本は、妖怪ウォッチ(3巻)。そして東京に帰る日も、名古屋の本屋で、また妖怪ウォッチ買うって言うので漫画コーナーに連れてったら、今度は2巻を選んだ! 一応、巻数という概念は理解できている気がするんだけど……それより、ジャケがカッコイイ「ジバニャン」であることが大事な要素だったということかな? 妖怪ウォッチの販売数を調べてみて1巻目だけが少なかったら、子供は漫画をジャケ買いするという説が証明される。