なわとび始めました

 同じ幼稚園で同じマンションの、さなのお友達のななちゃんが、なわとびの練習に凝っているというのを聞いてさなもやりたがったので買ってあげたとびなわ。上の写真のと似たタイプのもので、ダイソーで買ってきた。さなの強い希望で、ブルーのやつ。
 私、歳を取り過ぎて、なわとびの長さ調節の目安すら忘れてしまっていたから、携帯で検索して縄を短くしてあげた。縄の中央を踏んで、胸から肩の間に持ち手がくるくらいの長さだって!
 さなは初め、外で、買い物帰りのスカートとブーツでやってたんだけど、なかなかできなくて、帰ってきてTシャツと裸足で、部屋の中でやりはじめたら結構出来た。靴と服装が良くなかったみたい。今日、テンポの遅いゆっくりとびで、8回くらい連続でとべるようになっていた。腕ではなく手首で縄を回すというのがうまく出来ないようで、リズミカルにとべるまでには練習が必要だ。さなはとべるようになっていくのが嬉しいらしく、息が切れてほっぺが赤くなるまでやり続けていた。
 しかし、どうして幼稚園で使うとびなわは本当の縄でできているんだろう。二重跳びとかとびにくいから、小学生になったら結局ビニール製のものに使い変えるのに。……そうか! 幼稚園では二重跳びとかハヤブサなどのテクニックは求められてなくて、とにかく長い時間とぶためのリズム感とか集中力とか持久力を鍛えるのが目的だからなのかな!だから、手首も鍛えられるように重たい紐の縄を使うんだろうな!