帰省用の大きいトートを作った


 
 田舎の父やおばあちゃんたち4人くらいに、イケアに売っているペティナイフを買ってくるように頼まれていて、イケアに行ったら、生地のコーナーにすっごいカワイイ布を見つけた。
 「TIDNY」という名前の布で、白黒の線で子供向けの絵が書いてある布。そのままでもシックでいいんだけど、ペイントしてオリジナルの布にしてみましょう、みたいな使い方をおすすめしている。いいね、それいいね!
 ちょうどさなも、塗り絵をはみ出したり適当にやったりしないで、線の中をちゃんと塗るようになっていたので、夏の工作代わりにと布用のペンも買って、この布で帰省用の大きめトートバッグを作ることにした。さなが着脱するリュックや上着、ゲームや帽子やら、新幹線に乗る前に本屋で買ってあげた本とか、おやつやお弁当、おみやげ類、そんな臨時に入れたりだしたりするものを何でも入れたりだしたりするためにちょうどいい感じのバッグが帰省には必要なんだよね。3年前くらい、法事で帰省した時に黒の深くて大きめのトートを作ったんだけど、デザインを変えて、こんどは縦は浅く横長に大きい形にしました。
 さなと一緒に楽しんで色を塗った。作り方はアトリエに投稿しました!
 さなと一緒に塗ったからカラフルな色使いになったけど、使う色を、例えば赤と黒に限定したりすると大人っぽくおしゃれに仕上がったりするし、自分で絵を描くのに比べて絵心とか要らないし、なかなかやらない体験なので面白かったです。他にもこういうふうに自分で塗り絵ができる布がたくさんあればいいのになぁって思いました。