さなの名伏しがたき工作

 
 オクトノーツ目当てに最近契約したディズニー・チャンネル。平日朝の5時半から、「アート アタック」という子供向けの工作番組が放送されています。アメリカンスクール出身風のノリのお兄さんが、ワクワクさんみたいに工作の作り方を紹介してくれる番組。身の回りのもので地面にアートを描くパフォーマンスなど、30分番組なので他のコーナーもあって見ごたえあります。
 それを見て一緒に作ったのは、風船に薄めた木工用ボンドでキッチンペーパーを貼り付けて形を作った、張子のモンスターです。キッチンペーパーを2〜3層貼り付けて洗濯バサミにつるして乾かし、と三日がかりで作りました。手伝うのもめんどいわりにどんなものが出来上がるかは薄薄わかっていたけど、実際に作ったという経験にもなるし、もうすぐハロウィンもくるからモンスター繋がりでまぁ家に置いてあってもいいか、と出来上がったのが写真のもの……。
 風船に新聞紙を丸めて作った脚や触角などを貼り付けるのは、テープだとちゃんとくっつかなかったので以前ダイソーで買ったグルーガンを使いました。しっかりくっついて大活躍です。この前は、私のパンプスの花飾りをつけ直したりしたし、グルーガン、一家にひとつ必要。
 何と言っていいか、そもそも話題に出してもいいのかどうかも不安になるような、しかもでかいものが出来上がってしまった。さなは「かわいいちゃん」と名付けて喜んでいる。
 ボンドを筆でべたべた塗って張子の形を作るのがちょっと面白かったので、今度は小さい水風船を丸く膨らませたもので作りました。ナイトメアのジャックの顔かハロウィンのカボチャの飾りを作ろうかな、3個縦に重ねられる感じのやつ……天井からつるすのでもいいかな?
 テレビの作り方では、張子が乾燥した段階で風船を取り除き、中を空洞にするんだけど、割らないほうが丈夫なままかなって思って割っていない。でも空洞にしたら中にLEDライトを入れて照明やちょうちんのようなものをつくることができるので、ハロウィン用にはそれって良いかもと思います。
←水風船で作った小さい張子。
 

番組一覧|ディズニー・チャンネル|ディズニー公式
番組一覧|ディズニー・チャンネル|ディズニー公式