ワンピース作った、風邪ひいた

 
 鼻水が出たり、夜に咳こんだりと、4月の後半風邪気味だったさな。GWの間の平日に熱が出て一日だけ幼稚園を休んだ。もう大丈夫。
 GW中には、先日買った「女の子の夏服」の本の中から一番簡単そうに見えるものを作ってみた。
 一枚目は練習台として、使わなくなっていたマルチカバーの布を切って作ってみた。ジグザグミシンでの布端の始末や胸にタックを寄せたり、襟と袖にバイアステープでくるんだり、結構うまくいった。
 ダイエーの可愛い雑貨の店に売っていた可愛いボタンを買ってきてつけた。着せてみたら裾の長さも丁度良く、大きめにせずに今の身長の100センチの型紙で作って良かった〜って思った。
 このワンピースを着たさなは、古い布の妖精みたい、と微妙なものから生まれた微妙な妖精としてパパにも好評。
 その後、調子に乗ってまた別のを一枚作った。二枚目のは、前あき部分は着物みたいなカシュクール風でスカート部分もボリュームのあるワンピースだから、テキストのとおり紺色で作った方がノーブルで可愛かったみたい。明るい厚地の布だったのでちょっともっさりした感じの服になった。でも自分で服が作れるなんて嬉しい。家にいるときに着るスモック的な遊び着にしよう。使い古しの布で作った服だけど、さな、夏場は目を離すとすぐパンツ一丁になってたりするから、こういうのを着ていてくれたほうがまだ恥ずかしくないし絵的に和む。
 ちゃんと外に着ていける布でもいろいろ作りたい。