ヘアゴムと水餃子

  
 午前中、さなとヘアゴムを作った。さながビーズに通したものを私が結んでゴムにつけてあげるという感じ。ゴムがもったいないので緩めに結んで後からほどけるようにしといた。部屋を掃除した時に出てきたストラップやアクセサリーのパーツもビーズの箱に入れてビーズ遊びの時に使えるようにした。
 夜ごはんに、皮から水餃子を作った。生地をのばすのから包むまでずっと手伝ってくれて「もう疲れたよー」「がんばろう。さなもがんばってるよ」など言いながら一緒に作った。
 さなは「くらげ」っていうてるてる坊主みたいな形の餃子をよく作ってた。茹でる前はぴらぴらしていてくらげ的な優雅さがあったけど、茹でて食べるときに見たらもったりどっしりしていて、はっきり言って水木しげるの漫画に出てくる人魂だった。茹で人魂、たくさん食べた。