どんな絵本

ねこのパンヤ

ねこのパンヤ

 最近、どんな絵本を買ってあげようか迷う。赤ちゃん絵本は似たのは買ったのでもう必要ないようなのが多いし、難しめの絵本だとまだよくわからなさそうだし。読んであげてわかって楽しめるのはたぶん「ももんちゃん」シリーズくらいのレベルかな。それくらいのでなかなか、買ってもいいなぁくらいのが見つからなくて、探しているうちに自分が欲しいって思う絵本に目移りしていってしまって、でもまだ難しそうだから見送って今日も帰ってきてしまった。こんどは図書館へ行ってみようと思う。買うほどでなくてもたくさん借りたいし。
 自分の欲しくなった絵本というと、今日は「ねこのパンヤ」っていうのがすっごい可愛くて素敵だった。たくさんページがある本で、パンの描写が細かくて、猫や動物や自然や店内や、とにかく絵が全部綺麗で可愛くて精細で、パラパラ見ているだけでそのページが頭の中に焼き付いて絵本の中に移り住んでしまうくらい。森の中の猫のパン屋さんみたいな感じ。ねこがパン屋さんをしているみたいで、パンをつくるプロセスとか、パンの種類とかも細かく載っていたり、ちょっとでもパンやパン屋さんが好きならきゅんとしてしまうような本。本の大きさは小さめで持ちやすい感じも良かった。
 うわぁ〜、思い出していたらやっぱり欲しくなってきた! 家でよくパンやお菓子を焼いているからさなも喜ぶと思うよ!来月買おう!