魔法のクイック料理で、30秒加圧のオニオンスープ

 
 魔法のクイック料理で、今日はオニオンスープを作ってみました。

[材料]
玉ねぎ大1玉、水1500cc、バター10g、コンソメ、小さく切ったベーコン
[作り方]
スライスした玉ねぎをサラダ油とバターでしんなりするまで炒める。水とコンソメを加えて煮る。とろとろに煮えたらブレンダーで撹拌して、仕上げにベーコンを入れてできあがり。

 この玉ねぎスープ、おいしくて簡単で、冬には温まっていいんですよ! 玉ねぎは、そのまま煮るより、多少炒めてから煮るほうが美味しいです。今日は、2センチ角くらいに切ったにんじんも一緒に加圧しました。一緒にやわらか〜くなりました。栄養アップ! じゃがいもやレンズ豆を入れるのも、とろみと甘みが出ておいしいです。浮き身には、ベーコンはマストですが、コーンを入れると子供の食いつきが更にアップします。


 加圧は、魔法のクイック料理で「30秒加圧、圧が抜けるまで自然放置」にしてみました。圧力をかけ終えてからコンロの使っていない部分に乗せかえて放置し、圧が抜けるまで、27分強かかりました。問題なくとろとろに煮上がっていました。もしかしたら、例えば20分くらいで強制減圧しちゃってもいいのかも。
 それにしても、この魔法のクイック料理の「加圧時間自体がものすごく短時間で済む」っていうのはかなり料理の心構えが変わります。普通の圧力鍋を20分とか加圧してる最中に、台所で他の作業はできても、さすがに完全に火の前を離れることはできませんよね。でも魔法のクイック料理だと最初の30秒を見届ければ火を消して放置できるので、子どもと一緒にお風呂に入ってきたりできるし。便利です。
 あと変わったことは、前までの普通の圧力鍋だと、うちの3口コンロの一番火力が大きい部分での弱火は、加圧する際の弱火として強すぎて鍋の警報がピーピー鳴ってしまうので一番弱い奥側のコンロに乗せ変えて弱火を使わないといけなかったんです。だけど、魔法のクイック料理だと、圧力が高いせいか、一番火力の強いコンロに乗せたまま弱火にしても加圧できるので便利です。