ケーキポップ、おいしそう
今度帰省するので、新幹線対策でさなにシールブックを買ってあげようと思って本屋に行ったら「ケーキポップ」という本が平積みにしてあったのが可愛すぎて思わず買ってしまった。
近年、バレンタインの手作りチョコレートで、棒に刺してスティックチョコにするのが流行ってるみたいだなあってうっすら思っていたけど、これはそのケーキバージョン。
アメリカで流行ったのが日本にも届いたみたいです。本来は砕いたスポンジケーキにバターと砂糖とクリームチーズを混ぜて丸めたものをスティックに刺してベースに使うみたいなんだけど、球やハートのミニケーキが焼けるようになっている型も安く売られています。鈴カステラやミニドーナツを使って、もっと簡単に作ることもできます。
表面のコーティング用のチョコは、コーティング専用のカラフルなチョコがおすすめで、それを使うと溶けにくく固めに仕上がるので、プレゼント用などには良いそうです。普通のホワイトチョコを食紅で着色して使いたい場合、食紅を水ではなく少量のサラダ油で溶かしてからホワイトチョコに混ぜると良いそうです。
本の中では、シュガーペーストという専用の粉末に水を混ぜ抜き型で抜いて作った、シュガークラフトのお花を飾ったりなどもしています。トッピング用のスプリンクルを自作するということですね。最近、洗ったアルミ缶をハサミで輪切りにして帯状の材料を作り、曲げて抜き型にするという技を覚えたので、小さい型も自分で作れば良いしなぁ〜って興味があります。
スティックの部分はプラスチックや紙製のものがあり、白いスティックをマスキングテープで飾ったりしても可愛くなるそうです。ストローや木串なども使えます。コンビニで見かけた、新商品の短いポッキーを使っても可愛いかも！
スティックにコーティング用のチョコを少し付けて、冷やしておいたケーキに刺し、接続部分を固めてから全体的なコーティングとデコレーションに移ると良いようです。
専門的な材料もバレンタインシーズンなのでハンズあたりで入手しやすそうだし、そうでなくても手に入れられる範囲でさなと作ってみたいです。
