黒モヘアが地雷だった

河合美由紀 アミグルミの本 
 かぎ針で小さめのあみぐるみを編んで携帯につけるでかいアクセサリーにしたいと思い、図書館であみぐるみの本を借りてきました。
 その中にあった、しましまの服を着た黒いクマの編みぐるみ(上の2枚目の写真のもの)が気に入りました。しましまの服は普通の毛糸だけど、黒いクマの体部分はモコモコした糸を使っていて本当にクマが服を着ているみたいに見えるのが可愛い。
 ダイソーで、本の指示通り、ループの入った黒いモヘアの糸を買ってきました。買ったのは黒に焦茶とちらちら水色の入っている糸で、すごく可愛いんです。グレーに紫と水色とダークグレーの混ざった糸、青に水色と紫が混ざった色違いの糸も買っちゃったよ。
 でも、編んでみたらすごく編むのが難しい。暗いし遊び毛がモワモワしているしで、最初の鎖編みをしてもそもそも編み目がどうなってるかほぼ見えない。これはきっと、眼が見えなくてもわかるくらい編みものに慣れていないと編めない系のやつだ! と闇夜にカラスという言葉が頭の中によぎりました。
 でも、落ち着いてゆるめに編んでいったら少しわかって来て、今夜は脚を一本編んでみたところです。
 さなが0歳のときに買って以来部屋のオブジェみたいな存在になっていた、イケアの木製の100玉そろばんが「2目に1度の増し目を5回繰り返す」とか「このままの編み方で16段編む」など、本の通りに編んでいくようなときのメモリーとして、とても役に立っています。これはあって良かった!