睡蓮の花芽が出た


 植えつけて丁度1か月くらい経つ3日前、睡蓮のつぼみがひょっこり生えてきた! 今年は咲かないのかなと弱気になっていたので嬉しい。
 水の中の草って成長が速いのかな? 水中の土の上に芽を見つけた日もいきなりだったけど、毎日数センチ伸びて、今日は水上に先が出てきた。上の写真は昼ごろ撮ったものだけど、日暮れ前にまた見たときには更に1センチくらい水上に出てきていた。熱帯スイレンはこのように水上に茎を伸ばして花を咲かせるそうです。
 睡蓮の水槽はメダカも含め元気。アオミドロや枯れてきた葉、長くなりすぎた水草の根などを週に一度は取り除いて、面積的に水面が見えてる部分が50%くらいにはなるようにしている。数日に一度、ブリタで濾した水をそっと足している。アオミドロがもしゃもしゃして中が見えにくくなることはあるけど、水そのものは濁ったりしていない。
 赤ちゃんメダカの飼育箱も元気。小さいのから大きいのまで生まれた順にサイズが違う。生まれたばかりの大きさだと良く見ないと魚が居るってわからないくらいだけど、先に生まれたものからどんどん大きくなって、大きいのはかなり見やすくなってきた。飼育ケースにメダカ鉢の水と金魚藻を入れて、直射日光はあたらないけど窓際に置いて、メダカの餌を毎日少しあげて、ブクブクとかはしていない。10匹近く居る。水を足すときはメダカ鉢の水を汲んで入れている。良く見ると、ミジンコの仲間なのか黒い点のような虫が水草についていたり、アカムシっていうやつなのか、すごく小さくて透明だけど小さいミミズ系の虫も壁面に這っている。
赤ちゃんメダカが食べ残した餌は、最後には水槽の底に溜まってふやけている感じで、取り除いた方がいいのか不安だったんだけど、数日経つうちにもやもやしてきて、最終的には緑の苔のような色に覆われて形がなくなっていき、なんとなく無害な雰囲気になってしまった。これが生態系ってことでいいの?