秋葉原にお出かけ


 日曜日は家族で秋葉原に。前回の日記に書いた「ショックブレイン」というおもちゃが売っている、ロボットセンター東京秋葉原店っていう店に行ってみた。雑居ビルの4階の広くない店だけど、ロボットっぽいものやその材料がいろいろ売られていた。ラジコンのロボットやチョロQ、ロボットアームなどの商品が遊べるようになっているスペースにあった「マイクロペット-i」という動物の形のおもちゃをパパが気に入ってしまい、私がお母さんからのお年玉で買ったショックブレインとは別に、さなに買ってあげてた。
 マイクロペットは手乗りサイズの動物のマスコットみたいなおもちゃで、センサーの働きで、障害物をよけて進むお散歩モード・動くものを追いかける遊びモード・2つの歌のどちらかを歌うモード・もう一匹マイクロペットがいた場合二匹で一緒に歌を歌うモード・相性占いをするモードという動きをする。そのモードの切り替えは、マイクロペットの目の前で机をトントンとタップする回数で指示できる。というおもちゃ。耳や足を動かしながら動き回り、音楽や効果音も流れる。動物の種類は、同じ動物の色違いも含めると結構たくさんある。
 さなは水色のうさぎを選んだ。うちにこういう音を出したり電気で動いたりプラスチックだったりするおもちゃって無かったせいか、その全てを備えているこのマイクロペットが相当気に入ってしまったみたいで、本当に自分だけの愛玩動物のように構いまくって可愛がっている。ネコ可愛がりってくらいに。確かに只単純な動きをするだけのおもちゃとは一味違ってて可愛いけど、そこまで可愛がるか!?って。何かがさなの心の琴線に触れてしまったらしい!
 そのあとはヨドバシのレストラン階で早すぎる夕食(さなのリクエストで肉以外ビュッフェスタイルのしゃぶしゃぶ店で)を食べてまた電車で帰ってきた。帰りの電車では佐夏が本気で眠ってしまったので、乗り換え駅からのあとちょっとのところはタクシーにしてマンションまで帰ってきた。
 帰ってきてからはずっとおもちゃで遊んでた。マイクロペットにお株を奪われてはいたけれど、ショックブレインも一緒に遊んで楽しかった。買ったときの形の丸い一つのボールにするのをさなが一人で作れて、一人で作れた割には反応薄いなと見ていたら、そのあとパパが借りようとしても泣いて貸してくれなかった。自分で作ったのを崩されたくないってくらいは達成感あったみたい。
 ショックブレインは実はもう一種類あって、そっちはエックスの形のパーツを組み合わせて遊ぶもの。お店に実物が出してあったんだけど、ばらけたパーツの形がサンゴの枝みたいでカクカクした感じが思いがけず可愛かったのでときめいた。買わなかったけど!
SHOCK BRAIN/XーBall ([文具])
 磁石のおもちゃって探していてジオマグについてかなり調べてたから、この数日でちょっと立体的なものを作ることに興味がわいてしまった。竹ひごと粘土とか、発泡スチロール球とか使って遊べないかやってみようと思う。本物のジオマグはめちゃ高いんだもん!