寒い季節にファミリーゲーム

 ドミノプラス
 家族団欒を連想する冬になってきたせいか、ちょっと、かるたとかトランプとかボードゲームとか、そういうクラシックなゲームが気になっている。
 そして作ってみようかなと思うのがドミノ。ゲームのドミノは、0から6までの数字が一枚の札に2つ書いてあって、重複しない組み合わせの数だけ札がある。みんなに均等に配った札を、同じ数字があれば繋げて出していく。同じ数字でダブルになっている札は前の札に対して直角に置けて、そこからは直角方向にもつなげていける、というような遊び方みたい。正式な競技で使うクラシカルなセットから派生して、ルールや札の数、内容を変えたものや、子供向けにイラストで作ってあるドミノも多く見られる。
 なんとなく数を数えられるようになってきているさなにちょうど良さそうなゲームだなぁと思って。ドミノ倒しっていうくらいだから、本当は立てられるくらい厚みがある木で作ればいいんだろうけど、子供と遊ぶためのゲームが主目的なら少し大きめのほうがいい気がするから、自分で作るんだったら、4センチ×8センチくらいに作って、消しゴムはんこでカラフルなドットを描いて作ろうかな、そして裏は裏で消しゴムはんこの絵かアラビア数字、どちらかの柄にしようかな、と想像したりした。
 デザイン的には学研の「ドミノプラス」というものが理想(ドットがカラフルな色)なので買っちゃえばいいんだけど、木製のほうが可愛いよな〜と思って。0〜6までのドミノなら、札は28枚で良いそうだ。カッターで切れる厚さの白いシナベニヤを安く買ってきて、丸のスタンプでドットを押して、やっぱり作ってみたい。