子供用の時計にしてみた


 お盆休みに予定がなく深夜に手持無沙汰だったので、リビングの時計に黄色の画用紙で分表示をつけて、子供でも読める時計にしてみた。
 ドライバーで時計のカバーを外して、長針の先端に黄色い三角もつけました。分表示は黄色い矢印が指す数字を読んでね、という意味で。恥ずかしい子供用時計になっちゃった。変なものを針につけて時計が遅れたりしないかなと不安だったけど、大丈夫っぽい。
 さなには、時間は短い針を読むという事は教えている。今朝は時計を見せて、分は黄色の針が指している黄色い数字を読むんだよと教えた。私が「短い針は何時」と「黄色い針は何分」かを聞きながら「合わせて言うと何時何分?」って誘導して、答えることができた。機嫌のいいときじゃないと読んでくれないけど、毎日見てたらわかってくるかな。分表示は5分刻みなので、5づつ増える数字の列について意識するきっかけにもなる気がする。
 市販のおしゃれな子供向け時計も見つけました。同じように分表示がついている掛時計ですが、文字盤が木製で、分表示は薄い茶色で書かれているので年月が過ぎて木の色が濃くなっていくと見えなくなってくるそうです。ほんとかなぁ、おしゃれだな。