ふしぎなキャンディーやさん

ふしぎなキャンディーやさん (新しいえほん)

　図書館で借りた「ふしぎなキャンディーやさん」っていう絵本が良かった。今のさなにちょうどよく意味がわかるストーリーで、いつもは一冊読み終わったら次のを持ってくるのに、もう一度読んでと言ってきたほど。
　力持ちになったり透明になったり変身したりできるキャンディーを売っている不思議なキャンディーやさんからキャンディーを買って、いたずらでオオカミに変身したこぶたが大変なことに……。という話。読んだあと飴を一緒に食べて、あれ？さながいなくなった！　とふしぎなキャンディーごっこをしてあそんだら大喜びだった。
　さなは最近DVDで不思議の国のアリスを見ていて、食べると大きくなったり小さくなったりと不思議なことになる食べ物が存在するっていう認識があるので、この絵本の話にも信ぴょう性があったかもしれない。