今週借りた本

リコちゃんのおうち
 「リコちゃんのおうち」。酒井駒子さんの絵本は本当に全部最高。絵のタッチが少しづつ違っていたりするけど全部好きだし、数歳の子供へ語れる範囲の他愛ないストーリーが、絵の力でここまでドラマチックになるのかという驚きを感じます。





くだもの なんだ (幼児絵本シリーズ)やさいのせなか (幼児絵本シリーズ)
 「やさいのせなか」と「くだものなんだ」。まず野菜や果物のシルエットがモノクロで大写しになり、次のページでたねあかしがされる形式の絵本。表紙が地味なので私は興味が無かったんだけど、さなは読んであげたらすごく気に入って何度も持ってくるし一人でも読んでいた。さながぬいぐるみのダッフィーにこの本を読んであげて、私がダッフィーの動きと声役をしていちいち感心してあげるという遊びが相当気に入ったみたいで、私が一度やって面倒くさくなった後もまたやって欲しいと持ってきた。