ままごとキッチンをDIY、準備編


 GWだからやる気が出て、佐夏にままごとキッチンをつくってあげようと思った。今日はホームセンターに買い物へ。
 材料は、子供机(→リンク)とお揃いの、いわゆる2×4材です。今回は、
・幅28センチ×長さ180センチの板を1枚、
・幅6センチ×長さ180センチのを3枚使用します。
 板はホームセンターで寸法どおりに切ってもらいます。今回は、成長に応じて天板の高さを変えたり最終的には子供机としても使えるように余裕をもたせる骨組みにすること、せっかくDIYなんだからなるべく安くあげる事、を目標にデザインを決めました。詳しい寸法は、完成後の写真とともに載せようと思います。
 材料費は、木材と木ねじだけだと2000円しない位だったけど、シンクにつけるための本物の蛇口を買ったのがそうとう痛い出費だった。2000円ちょいしたよ。インターネットで、ままごとキッチンをDIYする人のために、コンロのつまみ、蛇口、冷蔵庫の中の仕切りなど木で作った小物を安く売っている店(→リンク)があったんだけど、本物をつけたい気分だったから……。だけど材料費の半分以上が蛇口って。超BADな気分。ボウルは100円ショップで直径20センチくらいの、赤いふちどりに白いプラスチックのを買いました。
 今夜は、木ねじを付ける下穴あけをして、すぐに組み立てられる状態にした。あとは「シンクのボウルをはめ込む大きな丸い穴を切り取る」だけなんだけど、これが大変そう。細いのこぎりを買ってきたのでそれでがんばってみる予定だけど、むしろ電動ドリルで木に穴をあける感じで円周を削り取っていくほうが楽そう。
 今回、木ねじは「コーススレッド」というものを買いました。特殊なネジ山の切り方をしてあって、下穴が不要な木ねじです。下穴は不要というけれど、どこに刺すかの目安として、ねじの太さに比べたら相当細いドリルで下穴を開けました。ねじを差して締めてみたら、ねじねじするのがすっごくスムーズ。普通の木ねじとはマジでぜんぜん違う。下穴もすごく細くしないとねじが空回りしてしまいそうです。あと、下穴とか切り取る部分とかの印つけには、パイロットのこすると消えるボールペンがおすすめです。濃く書いても心配ないのが嬉しい。
 木材と木ねじのほかにも、シンク用のボウル、蛇口が必要です。あと、コンロに見せるためのの鍋敷き的な何かや、コンロのツマミとかの細かいものは、本体が完成したあと大きなダイソーに行って探してこようと思います。