ニキーチンのユニキューブ

 まだまだだけどさんちゃんが1歳になったら、白木のちゃんとした積み木セットが欲しいなぁと、今からいろいろ探していて、結構積み木界のことをいろいろ調べて欲しいと思う商品にあたりをつけたりしたんだけど、私自身が積み木に興味が出てきてしまい早く積み木っぽい遊びがしたくなった。量の多いのをどーんと買っちゃうには早いからそれまでのつなぎとして、どうせ今は私が積む係だから自分がおもしろそうなちょっとしたものを何か買おうと探していてこれを見つけた。ニキーチンという人が考えた、赤・青・黄の3色に塗り分けてある積み木で、並べたり積んだりして作品例と同じものを作ったり自由に遊んだりする。
 
 上のリンクを見てわかるとおり市販のだとかなり高いんだけど、ヤフオクに2千円で手作りして売っている人がいたので早速ゲットしちゃいました。3センチ角の立方体の木にカッティングシートが貼ってある手作りなんだけど、すごく丁寧にできていて超満足。
 届いて早速出してみると、27個の立方体の積み木が全部同じように塗り分けられているのではなく、塗り方が11パターンくらいある! 「3面が同じ色で3面が残りの2色を使ってる」というののローテーションで6パターン×3個、「3色が2面づつ塗られている」のが2パターン×3個、「2色しか使われていない」というのが3パターン×1個。あそんでると脳の中の使ってる部分が、ルービックキューブやってるときみたいな感じです。
 今日さんちゃんと一緒に遊んだ。私は例題に挑戦。さんちゃんは積んだのを掴もうとして崩したり、近くにあるのを拾おうとしたりと、ブロック自体にはかなり興味を示していた。さんちゃんはまだひとりすわりができないので一緒に座りながら。
 
 ニキーチンは7人の子供を天才に育てた夫妻だそうで、手作りできる知育おもちゃ、その遊ばせ方について書かれた本が「ニキーチンの知育遊び」。アマゾンのマーケットプレイスで買って読んでみようと思います。
 ニキーチンの知育遊び