レゴデュプロ


 月曜に妹からもらった。一年生になったいとこのお兄ちゃんが使っていたもので、大きなダンボールに一杯。デュプロはレゴの幼児向けのブロックで、遊んでみるとおもしろいです。
 積み木とかの刺激が少ないおもちゃとはまた、遊びに入り込む始まり地点と広がる先が違っているように感じる。彩色がカラフルなおもちゃやプラスチックのおもちゃを排斥する考え方もあるかもしれないけど、これらは良い悪いではなく別のもので、それぞれが子供の違う部分をはぐくむおもちゃなんだろうなぁと、実際遊んでみて感じました。
 「家と家族」「動物園」「サーカス」のほかに「ドロボウと警官と監獄」みたいなパーツがあったのでドロボウがどんなものかを教えてあげてみた。
 さなの家から、大事な猫ちゃんをドロボウが「ヘッヘッヘー、これはもう俺のものだ〜」と取って行ってしまいました。ってやったらさなは仁王立ちでポロポロ泣き出しちゃった。
 しかし!こんなときに「110」と電話をして呼ぶと助けてくれる人がいます!パトカーに乗ってきてドロボウを捕まえて、さなのだいじな猫をとりかえしてくれました。警察官は困っているとき助けてくれる人なのです!そしてわるいドロボウはこうして監獄に閉じ込めておくのです。ガチャリ。
 しかし、さなは、ドロボウが「ヘッヘッヘーさなちゃんこの檻を開けてくれよーヘッヘッヘー」って言ったらすんなり檻を開けてあげてた。ドロボウは逃げ出した。そしてまたさなの家にドロボウに入ってさなの大事な猫を盗んでしまった。さなは再びぼろぼろ泣きだした……というのを数回繰り返して遊んだ。
 サーカスの動物のパーツなのか、たてがみが金色の白馬がいて、ドーラに出てくるユニコーンに(角以外の)見た目がそっくりだから、さなは「ユニコーン」って呼んでいたんだけど、昨日パパと遊んで訂正されたらしく「うま」って言うようになった。