初めての書道と、書道バッグを用意する際のポイントひとつ


 先週から子供が書道の授業で初めて書いてきた習字を壁に貼っていたんだけど、今週もまた授業があって同じように習字を持ってきた。
 こんどの「三」もうまいねえ! って言ってほめたら、「三」じゃなくて「一二」だよ! 先週のも「一二」だよ! だって。
 うける。
 先週のは「三」にしか見えなかったけど、今回のは言われてみると全然「一二」だった。


 書道とリコーダーは、三年生の春先最初の保護者会の際に購入の案内がありました。その後うちの学校では運動会のあとに書道がはじまり、リコーダーはまだのようです。ランドセルがカラフルなのもそうですが、最近はネット購入などもできるので、こうした用具類もわりと皆いろいろなデザインのものを使わせており、子供もよその子や自分が人のものと違っていたりしてもあまり気にしていないようです。昔とは違いますね。その雰囲気はいいなと思います。

 上の写真は、書道セット用に作ったバッグ。中学生まで使ってもギリギリ恥ずかしくないように少し大人っぽいデザインにしました。
 中には、ロックできるお道具箱に収まった、呉竹の書道セットが入ってる。


 書道セットのバッグを作る際は、ギリギリぴったりにはせずに、書いた習字を乾かすときに必要になる新聞紙を約一部ぶん+練習用半紙一袋+片付け用のぞうきん、くらいがプラスアルファで収まる余裕を持たせて作るのがポイントです。市販のバッグ付き書道セットを購入する際も、コンパクトをうたった商品には、上にあげたプラスアルファが収まりにくくて子供が苦労するバッグもあるそうなので気を付けると良いらしいです。

 ↓ 呉竹の、お道具箱入り書道セットは下の写真のものです。水色、黒、ピンクから選べますが、ピンクだけ蓋にキラキラとラメが入っています。可愛いです。